
どうもどうも!インディーゲームのジョーンズゲームズです!
今回紹介するのは、山を猛スピードで駆け下りる「Lonely Mountains: Downhill」ロンリーマウンテン:ダウンヒルです!
初めはPC版のみでしたが、2020年5月からSwitchから、2020年10月からPS4とXBOXでも販売が開始されました。
駆け下りる山は、3つと追加のダウンロードコンテンツ1つの合わせて4つ。コース(トレイル)は全部で16コースあります。
マウンテン
GRATERHORN(グレートホルン)

REDMOOR PEAKS(レッドムア ピークス)

SIERRA RIBERA(シエラ リベラ)

ELDFJALL ISLAND(エルドフジャル アイランド)

まずは、グレートホルンからです。他の山はロックされています。上記の順番にアンロックしていきます。(エルドフジャル アイランドは追加DL有料コンテンツ)
マウンテンには4つのトレイル(コース)があり、こちらも一つ以外はロックされており、順番にアンロックしていくシステムになっています。
トレイル

まずは「未亡人の峡谷」を時間無制限のプレイからスタートしてコース全体を把握します。一度ゴールしたら、チャレンジがアンロックされます。チャレンジは、ビギナー、エキスパート、フリーライダーの3つ。ビギナーをチャレンジをクリアすれば、次のコースがアンロックされます。
コースにはチェックポイントが設けられていて、タイムアタックする時には、チェックポイントの合計がコースのタイムの合計として計算されます。
途中でクラッシュしてもチェックポイントからやり直しで、タイムもプラスされる事はなく、前回のチェックポイントからのタイムでリスタートします。なので各チェックポイントまで気負いする事なく全力でアタックできます。
コースはコースといっても山なのでルートは一つではありません。色々なルートが存在します。ダイナミックなルート、最速なルート、安全なルートとあり、自分のルートを探しましょう。
また、コースには休憩所が存在し、隠れポジションとなっていて、全部で16箇所あり、これを見つける楽しみもありましす。
ポイント
なんとなく行けたコーナーはあとで必ず沼にハマります。コーナーや難所はなんとなくではなく、どこのラインを通ってどれくらいの速度で行けたのかをしっかり確認しましょう。
しっかりとインコーナーを攻めましょう。コーナーを大回りするとスピードの出し過ぎで小さい段差ではずみ、ハンドルを取られ、吹っ飛んでしまいます。
夜間モード
ゲームを進めていくと、夜間モード選択することができます。夜間モードでは、昼間モードでクリアしたコースがリセットされます。


というのも、夜間モードでは、コースが暗さで確認しづらくなり、バイクのライトが照らす場所しかはっきり見えません。昼間よりも難易度が上がり、良いタイムを出すためには、コースとライン取りを記憶する必要があります。
このゲームの楽しいポイントは、ショートカットです。タイムトライアルでは普通に下っていたら、タイムは縮みません。必ずコースのショートカットが必要です。
まず、そのショートカットをコースから見つける楽しみがあります。行けそうで行けなかったり、行けなさそうで、実は行けたりと。あえて、ボヤけて描いてコース外のように演出することも。
次に、そのショートカットを攻略することです。まぁそう簡単に行けませんし、一度行けたのに、2度目は行けず、無限回廊リトライ地獄の始まりです。リトライはロードはなく、一瞬でリトライできるのでストレスはありません。
カスタマイズ

バイクとライダーの見た目のカスタマイズが可能です。バイクは6種類あり、パーツをゲットすることでアンロックできます。
バイクはビックジャンプを決めてもクラッシュしない急降下に対応したオフロード向きの物や急カーブを安定して曲がれる物とスピード重視の物と個性がありの、どのバイクでチャレンジするか、バイクの種類によってルートも変化するので悩みどころです。
パーツは各コースのエキスパートチャレンジをクリアすると獲得できます。
デイリーライド

デイリーライドチャレンジでは、オンラインでスコアを競い合います。また、デイリーのランク結果によってポイントを得ることができます。そのポイントをためることでデイリーのスキンの報酬を得ることができます。
ゲームの感想
正直、グラフィックのチャッチー感じのゲームを想像していますたが、実際は、光と影の表現がしっかりとなされていて、また、背景をボカすことで被写体が引き立って、これだけでリアルな空間がしっかりと表現され、画面に吸い込まれていく様な錯覚に陥り、感動しました。
ライダーの動作もジャンプ・ドリフトなどの挙動がいちいちカッコよく、コーナーをギリギリまで攻めてミスなく走り抜けると鳥肌ものです。
ゲームの世界自体は小さいですが、その小さなにしっかりと”面白さ”が表現されていて、誰がやっても楽しくプレイできるゲームです。ぜひ、プレイしてみてください!
他にも色々なゲームを紹介していますので、是非チェックしてみてください!
新しいゲームの出会いをあなたに!!
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